みなさん、ベビーサークルは買いましたか?これに関しては、場所もとるので考え方も様々だと思います。我が家は昨年末にベビーサークルを購入し、使用して約1カ月が経過しました。そこで、今回は私が使用している、日本育児の洗えてたためるポータブルベビーサークルについてご紹介したいと思います。
目次
ベビーサークルの説明!その種類も
ベビーサークルって?
赤ちゃんの成長とともに、活動範囲が広がってきたら、ベビーサークルの出番です。ベビーサークルとは、その名の通り赤ちゃんの囲いで、中に入って遊ばせたり危険から遠ざけたりするのに使用するものです。
それなりに大きいものが多いので、必ずしも全てのお宅に必要なものではないかもしれませんが、あると便利です。次に、ベビーサークルの種類について説明しますね。
ベビーサークルは折りたたみ可能や洗濯可能、変形自在なものまで種類豊富
ベビーサークルには、様々なタイプがあります。
プラスチック パネル製
子どもの目を引くカラフルでポップなデザインから、インテリアの邪魔をしないシックなカラー、ペールカラーのものまで、様々なカラーがあります。オモチャや知育玩具付きのものも多く、またサークルを広げて柵として使用できたり、パネルを追加してサークルを広げることが可能な場合もあります。値段はまずまず高価になることが多いです。不要になった際には、片付けに場所を取る点はデメリットと言えるかと思います。
木製
シンプルなデザインのものが多いです。作りや組み立ても簡単なものが多い印象です。また、シンプルなので、インテリアになじみやすいですね。厚みもプラスチック製に比べると薄いので、収納のしづらさはやや軽減するかと思います。
アルミフレーム製
軽量のアルミフレームがカバーで覆われている作りのものです。こちらのタイプは軽くて移動が簡単ですし、折りたためたりカバーが洗濯できるものなどがあります。強度に関しては、3つのタイプの中で一番弱いかと思われます。また、アルミフレームメッシュ製のベビーゲートで部屋を仕切ってベビーサークルのように使うことも可能ですね。
マットタイプ
全体が、ジョイントマットのようなクッション性のある素材でできているものです。全体がクッション性があるため、お座りやハイハイ、つかまり立ちを始めた頃など、よく転んだりする赤ちゃんも安全です。汚れてもサッと拭きとれるので手入れも簡単です。
ベビーサークルは折りたたみ可能で洗えるものがおすすめ!
洗えてたためるポータブルベビーサークルを購入しました!
ベビすけが生後3カ月から寝返り、4カ月で寝返り返り、5か月でズリバイを始めた我が家でも、早い段階でベビーサークルの購入が検討事項に何度も上がっていました。しかし、ベビーサークルは大きく場所を取ること、値段も安くないこと、必ずしも必要なものではないことを理由に、先送りされていました。
我が家がベビーサークルを購入したいと思った理由は、パパが夜勤の多い仕事なので、私が一人でベビすけを見なければならない時間も多く、洗面やトイレなど少し目を離す間に安全に待たせておける場所が欲しかったからです。
決めきれないまま先送りされ続け、ベビすけ6カ月末頃につかまり立ちができるようになると、さらに目が離せなくなりました。お座りでは届かなかった棚や飾りにも手を伸ばすようになり、より一人では危険に。もっと早い段階で、部屋の片付けや安全対策をしておくべしだったのですが、そんなに早く立てるようになると思っていなかったですし、興味あるものには手を必死にのばすので思っていたよりも手が遠くに届くのでした。
そこで、本格的にベビーサークルを買おうと思いはじめました。
さて、どのベビーサークルを買おうか…。
選ぶときに考えたのは、折りたためて使わなくなったときに小さく収納できるか、価格がそれほど高くないか、掃除がしやすいように動かせるか。
最初は、プラスチック製のもので、グレーとホワイトのペールカラーのものが欲しいと思いました。ホワイト系のインテリアにもしっかりくるカラーがとっても可愛い。でも可愛さが人気なだけあって、お値段もまずまずする。そしてやっぱり折りたためないから大きい。
夫に相談すると、使う期間は限られるんだから、可愛さより機能性を重視するべきだと。
そんな時に、ベビザラスのクリスマスセールのチラシに、日本育児の洗えてたためるポータブルベビーサークルを見つけました!定価より1000円引き。さらにべびざらすの1000円引きクーポンを持っていたので、2000円引き!それで、購入を決めました!デザインはベビザラス限定の、ノルディックグリーン!
実際使ってみると、買って良かったかなと思います。ただ、めちゃくちゃ良かったって程でもない。
その理由は、ギャン泣きがひどい。ベビーサークル全体がメッシュになっており、中にいる赤ちゃんもママやパパの姿が見えるのですが、その見える距離にいてもダメ。入り口を開けておいてもダメ。この世の終わりみたいに激しく泣き、予想を遥かに超える泣き方でした。
中におもちゃやボールを入れてあったのでボールプールのようになっているのですが、入れてしばらく遊んで、一人だと気付くと、ギャン泣き。どうにかママやパパのところに行こうと、メッシュのネットに突進!顔を押し付けるものだから、変顔になりながら、泣いて進もうとしていました。入り口は開いていても、そこを探せるほど0歳児は賢くありませんでした💦
出たかったら自分で出てこられる、ということを教えたくて、入れる時と出る時は、抱っこして上からの出入りさせるのではなく、入り口から出入りさせること10日ほど。出口があることに気が付きました!そのあとは、おもちゃに飽きたりママのところに来たかったら自分で出入りするようになりました。
元々の目的であった、少し目を離すときは入り口を閉めてしまえば危険から隔離できるので、購入の目的も果たせています。また、うちの子はちょこちょこ吐くのですが、カバーはナイロン製なので、少しくらい吐いてもすぐ拭けるので、キレイに保ててますよ。
また重さも、移動させるのが苦じゃないくらい軽いので掃除のときなども移動させることができます。
でも、最初に期待したほどは長い時間、中で遊ぶことはできません。あと、説明にはフワフワマットとなっていましたが、そこまでフワフワじゃないので、床の硬さや冷たさは伝わってくるので、下にマットを敷いて使っています。
洗えてたためるポータブルベビーサークルの口コミは?
日本育児製の洗えてたためるポータブルベビーサークルの口コミを紹介します!
楽天でみると、評価の星の数は4.64。
「思ったより広くて157cmの自分が一緒に入っても余裕がありました。底は薄いのでジョイントマットを敷いてあげれば衝撃を和らげます。生後8ヶ月になりよく動き回るので助かってます!」
「 作りはしっかりしてます!!注文して、5日で届きました!7ヶ月の娘がズリバイであちこち行くのと、色々触るのをずーっと見てるのも難しいので購入しました。まず軽くて、私でも余裕で持てます!箱から出して広げる時に、少しグイッと力がいりますが、出来ました!狭い家なので、折り畳み式で正解でした★娘も喜んで入って遊んでます。両方の実家に、犬とネコがいるので帰省の際に活躍しそうです!」
「軽くて良いです。ただロックがあまりにも固いので、女性一人では折りたたんだり開いたりは相当難しいです。掃除の度に折りたたんで…は無理です。。。」
「うちの子供はもっと広い範囲を移動したがるのと、圧迫感があるためか入るのを嫌がってあまり出番はありません。ただたまに短時間待ってて欲しい時だけ使っていますが、折りたたみが簡単なのでその点無駄にならずよかったと思います。生地もしっかりしていて洗うのも簡単です。」
高評価の人が多いようですね。
評価の低い人の意見としては、女性一人での組み立てが難しいこと、赤ちゃんが嫌がり入ってくれないことがあるようです。
ベビーサークルは購入するべき?他の方法を検討
そもそもベビーサークルって必要なの?
ベビーサークルを使用する意味は、赤ちゃんの安心安全な場所を確保するということ。部屋の中の触ったら危ないものがある、上の兄弟がいて踏まれたりオモチャが危険である、ママが少し目を離す間の危険がないようにしたい、など理由は様々です。
ベビーサークルの必要性は、赤ちゃんの月齢によっても大きく変わります。寝返りやハイハイなどができるようになると、一瞬目を離した隙に思わぬ行動をすることもあるため、必要性がグンと上がります。
ベビーサークルがなくても、家の中が安全に整理整頓されている、危険なキッチンや階段などからは完全に隔離されてるなどの場合は不要かもしれません。逆に、そうでない場合はあった方が安心安全かと思います。
ベビーサークルの代用品
ベビーゲートは使用期間の短いものです。使用が終わった後の別の使用方法も限られますし、片付けるにも場所を取ります。ベビーサークルを購入しなくても、別のもので代用できる場合もあります。
まずは、人工芝。人工芝のチクチク感を嫌がり、侵入しなくなることがあります。人工芝の表で効果がなかった場合、裏はよりゴツゴツしているので、裏返すとベビーサークルの代わりになるかと思います。我が家でも、人工芝をベビーサークル代わりに使用してみたことがあるので、よければそちらの記事も読んでみてください!(人工芝の記事はこちら)
次に、突っ張り棒や突っ張り棚。床に垂直に設置すれば、柵のように使用できます。階段上などは危険ですが、平面での侵入防止のや部屋を仕切る目的でなら十分使えるかと思います。
ベビーサークルはレンタルや中古も選択肢に!
ベビーサークルは使用期間が短いため、レンタルしたりフリマアプリの中古のもので済ますというのでも十分ありかと思います。
フリマアプリ、メルカリでも、ベビーサークルはたくさん出品されていました。様々な種類がありましたし、商品の状態によって価格もピンキリでしたよ。
レンタルについても、色々なタイプのベビーサークルがレンタルできるようですね。アルミ製や木製のものは安く、プラスチック製やおもちゃの付いたものは価格が高く設定されているようでした。レンタル会社はいくつもあり、会社によっても価格設定も大きく違っていましたが、ある会社では、安いものでも1週間で2400円~だったので、長期間レンタルするとなると高くなってしまうので、一時的に試す目的での使用がおすすめです。
ベビーサークルを嫌がる子もいるので、新品の高価なものを購入しても十分使用できない可能性もあるので、中古品やレンタルで試してみてもいいですね。
今回はベビーサークルについて、書かせていただきました。みなさん、色々な方法で赤ちゃんの安全を守りましょう!